みなさんこんにちは。たないキャンプです。
2023年8月25日から日本一周旅行のため北海道に向けて出発する予定でした。
出発を目前にした8月21日に父親がくも膜下出血で入院になりました。
父親がくも膜下出血で入院
その日は家族全員が休みで一緒に近くのビュッフェスタイルのレストランでランチを楽しみました。父親も普段と変わらず元気そうでいつも通りに帰宅しました。僕はNバンの納車一ヶ月後の点検で昼から出かけました。そして夕方頃に家に帰ると状況は一変していました。
母親が動揺した様子で父親が頭が痛いと言っているので病院に連れて行こうと思うと。
普段我慢強くて病院にも行きたがらない父親が顔を歪めて頭が痛いと手で頭と目を押さえながらうずくまっていました。
その状況を見てすぐに救急を呼ぼうかと思いましたが、近くにかかりつけのクリニックがあるにで車内で電話をしてすぐに向かいました。
クリニックの先生がすぐに見てくれて、大きな病院で検査をした方がいいとのことで紹介状を書いてもらい、そこから救急車で近くの総合病院へ搬送されました。
すぐに検査が始まり、数十分もすると僕と母親が診察室へ呼ばれました。
診断はくも膜下出血。くも膜下出血は何度か聞いたことがありますが、詳しくは知りません。頭の出血であるということと死にいたるケースが多く、危険性のある状況ということは僕でもわかりました。
そしてくも膜下出血でも手術の必要性があるかどうか見極めるためにさらに精密な検査をする必要があると説明を受けました。
家族待合室に案内をされて待機しました。
時間が長く感じ、居心地の悪い時間が過ぎていきます。
2時間ほど経過し、また先生の説明を受けます。
くも膜下出血を発症する人の大半が脳動脈瘤の破裂による大量出血が起こるそうですが、父親の場合は医師4名で確認をしても動脈に破裂したような跡がみられないとのことでした。となると静脈での出血が考えられるそうですが、静脈の出血は手術も必要なく予後も良いとのことでした。頭の痛みや気持ち悪さはあるものの意識もあり、言語障害とかもみられないとのことでした。ただ何度か検査をして状態を確認する必要はあるため、2週間の入院を要するとのことでした。
その後父親にも面会でき、会話をすることもできました。
まだ退院をしていないので油断はできませんが、それでも手術をする必要がないこと、後遺障害などがみらないことは不幸中の幸いだったと思います。あとは無事に経過して元気に退院しれくれることを願うばかりです。
現在は血圧のコントロールや痛み止めなどを使い、症状も改善されているようです。
2回の検査のうち1回は無事に終わり、2回目の検査で問題なければ退院となります。
こういう状況のため日本一周旅行は一度中止です。もし行けるような状況であれば検討したいと思いますが、まずは父親が無事に退院することが第一なのでそちらを優先したいと思います。
コメント